「中村伝統の塩たたき」には、揺るぎない独自の食文化があり、歴史があります。

■高知県の美味いもの、と言えば全国的にも有名で、一番に浮かぶのが「カツオのタタキ」。塩やタレを振ってたたくのは高知県独特の食文化と言われます。
しかし同じ高知県でありながら、中央の高知市と、西南地域に位置する四万十市中村では、「塩たたき」の食べ方は大きく異なっています。

■高知市周辺では塩を振るだけのシンプルなものですが、中村では主に、塩や酢、果汁などを効かせたそれぞれの自慢のタレでたたき、味をなじませていただきますが、お店によって作り方はそれぞれ異なり個性的な味になっています。

■中村でしか食べられない「中村伝統の塩たたき」には、揺るぎない独自の食文化があり、歴史があります。そしてその歴史に誇りを持って、各店が工夫と知恵を凝らしお店ごとに個性ある「塩たたき」をご提供しています。

 

カツオが美味しい旬の季節は・・・・

■カツオは日本近海では黒潮に沿って春に北上・秋に南下という季節的な回遊をします。日本の沿岸にやってくるカツオのうち、黒潮に乗ってやって来るカツオは、フィリピン東方海上から沖縄付近を通って北上してきます。

【初鰹・上りカツオ(3月~5月)】
■北上を始めた鰹は脂の乗りは少なく、魚体の色つやも良くさっぱりとした味わいが特徴です。まさに春夏の到来を感じる味わいです。

【戻り鰹・下りカツオ9月~11月)】
■北上を行いたっぷりと栄養をとった鰹は脂の乗りがよく、濃厚な味と香りが楽しめます。

 

伝統の味は、各店舗の個性豊かな「こだわりの味」でもあります。

「中村の塩たたき」の伝統を受け継ぎ、各店舗では工夫と趣向を凝らした逸品「塩たたき」をお出ししています。また、カツオだけではなく新鮮な魚が入ったときは、それを塩たたきにすることもあります。


■たたきを作る行程にも、また食べ方や薬味、タレに至るまで、各店舗には独自の「こだわり」があるため、中村ではお店の数だけ、個性ある「塩たたき」をお楽しみいただけます。

 

「塩たたき」ブームは人気コミックをきっかけに、ここ中村から生まれました。そしてそのルーツとは?

現在は日本の各地に拡がっている「塩たたき」ですが、そのブームのきっかけを作ったのは「中村の塩たたき」です。

■小学館より発行の人気コミック「美味しんぼ」87巻「日本全国味巡り高知編」で取り上げられて一気に有名になりました。
小学館ビックコミックスピリッツ掲載中「美味しんぼ」サイト


■塩たたきの発祥に関しては諸説ありますが、古くは漁師たちが「まかない飯」として食べられていたものが中村に伝わり、それを元に独自の「中村の塩たたき」が生まれたのではないかと言われています。

 

「塩たたき」にぴったり合うドリンクができました!ぜひお試しください。


▲PAGE TOP

Copyright© 2015 中村商工会議所 All Rights Reserved.