空き店舗の有効活用として期待されるチャレンジショップのコンセプトを検討する第1回委員会を、8月22日（木）午後 6時から高知商工会館で行いました。公募による一般・学生委員と商業者委員の他、高知TMO事業推進委員会委員、行政関係者もオブザーバーとして出席しました。
　今回は高知市の商業指標、中心市街地の現状、大型店出店に伴う影響調査結果、中心商店街で実施している各種サービスなどを事務局より説明し、高知市の商業環境に関する共通認識を持ってもらうこととしました。
　出席者からは、駐車場対策としての自転車利用の推進や、大型店と商店街の違い、商店街のサービス事業が一般にはあまり知られていないことなど活発に意見が出されました。
　次回からは２グループに分かれワークショップ形式で進め、毎月1回以上開催していきます。なお各グループのリーダーには松本光司さんと豊後彰彦さんが選ばれました。