毎週日曜日に中心商店街で来街者の案内や清掃活動をしているエスコーターズのオリジナル絵本が完成しました。平成14年8月26日（月）午後2時から高知商工会館で開いた発表会にはマスコミ10社が詰めかけ、その注目の高さが伺えました。
　絵本の題名は「トモちゃんと魔法のおかし」。ストーリーは夏休み最後の夜に赤い服の人形や妖精たちと、商店街で不思議な経験をするというもので、エスコーターズのメンバーが中心になり考えました。
　絵は高知市在住のイラストレーター小笠原まきさんに依頼。和紙に墨などで描いたものに蜜蝋を塗り、板に貼りつけるという独特の技法で、セピア調の心温まる絵に仕上っています。
　発表会には小笠原さんとエスコーターズ、商店街代表者らが出席。子供たちが絵本を読んで商店街に愛着を持ってもらえたらとインタビューに答えていました。
　絵本はタテ20cmヨコ22.5cmで24ページ。初版1000部。1,500円（税込）で高知市内主要書店で販売する他、全国の書店でも注文できるようにしています。

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